25Sep
ご無沙汰しております。
10月から仕事が忙しくなるので、その前に記事を書いておきます。
ゆうです。
*blogタイトルは「中イキ性感開発blog」となっておりますが現在、中イキ性感開発は引退し行っておりません。
中イキ性感開発をしていた時に女性から、
「中イキしたい」というご相談以外に、
・「男性の攻め方を知りたい」
・「彼を気持ちよくさせたい」
・「彼をテクニックで虜にしたい」
というご相談をいただくことがありました。
フェラについては「ここを刺激すれば男性が喜ぶ」とか「こういう舐め方がいいよ」というテクニックではなく、フェラが上達するための重要ポイントのみを性感開発で伝えておりました。
この記事でいうテクニックとは・・・
ネットを調べると書いてある、ここをこう攻めると女性(男性)は気持ちよくなる。
こうすれば中イキできる。
みたいな誰にでも当てはまるかのように書いてある技術のことをこの記事ではテクニックと呼んでいます。
多くの男性が女性を喜ばせるテクニックを知りたがるのと同じで、女性も男性を喜ばせるテクニックを知りたがります。
しかし、学んだテクニックが目の前の相手にヒットしない場合もあります。
例えばクリを攻める時は「唾液をふくませてソフトに」と書いてあっても、中には激しく舐められた方が興奮して逝きやすい女性もいます。
フェラも「バキュームフェラで男性を攻めれば彼氏は悶絶する」と書いてあっても、実際にそれをしてみたら「痛い」と言われることがあるかもしれません。
優しい男性(女性)は、「気持ちよくない」「痛い」と言うと相手を傷つけてしまうので、言わないままに心の中では「本当は気持ちよくないんだけど・・・」と思いながらも演技をしている事も多いようです。
そのため、性感開発では細かいテクニックではなく「こうすれば上達しますよ」という上達の秘訣みたいなものを教えていました。
*秘訣についてはこの記事の最後に記載します(当たり前の事をお伝えするだけですが)
それが一番大切だし役に立てると思ってお伝えしてきたのですが、最近もっと大切なことがあると気づいたのでお伝えします。
この記事は男性を感じさせたい女性に役立つ内容になると思いますが、男性にとっても有益な情報になると思います。
目次
テクニックよりも大切なのはあなたのエッチ技術を上げる方法
さきほどお伝えしたように、テクニックをいくつも覚えるよりもエッチ技術を上げる方法を知れば応用が利くようになります。
「このテクニックで相手は悶絶する」と思っていたテクニックが全く通用しないことなんてしょっちゅうあります。
実際、中イキ性感開発を10年以上やってきて、誰にでも当てはまるテクニックなんて存在しないことは身をもって体感していました。
そのため、目の前の女性の悩みやその時の感じ方や力の入り方、快感への集中の仕方などを観察してそれに合わせて臨機応変に対応できる必要がありました。
失敗を重ねながらテクニックに固執することなくエッチが上達する方法を実践していくと、かなりの確率で女性から喜ばれるようになりました。
テクニックに固執しないとは・・・
開発をしていた時によく女性から聞いていた愚痴は、
「これまでに出会った男性は皆、こんな攻め方をしてくるけど全然気持ちよくなかった」
というものです。
一方で、開発を受けられた後には、
「こんな攻められ方されたことがない、すごく気持ちよかった」
とよく言われました。
すごく気持ちよかったけど、「どうやって舌(指)を動かしていたのですか?」
と聞かれることもよくありました。
「その手を持って帰りたい」と言われることもよくありました。 笑
そして、「ゆうさんはセックス経験が豊富なんですね。こんな攻め方を知っているなんて」
と言われるのですが、
実は・・・
その攻め方をしたのはその日が初めてで、最初から知っていたテクニックではなく、相手の反応を見ながら「こういう反応をしているってことは、こうすればこの女性は気持ちよくなれるかもしれない」と仮説を立てて、試してみたらたまたまヒットしただけです。
ですから決まりきったテクニックに固執するのではなく、毎回毎回違うことを試していました。
繰り返しますが、テクニックを数多く知っているわけではないのです。
女性をよく観察し、小さくても反応があるところを見つけたらその快感を増幅させるためにありとあらゆることを試しているだけなんです。
数多くのテクニックを知っているとか、手マンで絶妙に動く柔らかい指を持っているとかそういうものよりも、目の前の女性に合わせて自由自在に対応できるのが本当のエッチ技術だと思っています。
ですから、そこを磨く必要があると思っていました。
女性が男性を喜ばせる時も同じで、世の中にあふれているフェラテクニックをいくつも覚えるのではなく、男性の反応を見ながら対応を変えられる技術を磨けば、彼氏をあなたのフェラで虜にできると思います。
しかし・・・
もっともっと大切なことがあると再認識しました。
それは・・・
そっ、
それは・・・
「テクニック」よりも「エッチ技術を上達させる秘訣」よりも〇〇が一番相手を喜ばせる
男性向けの記事やTwitterでは何度か言及してきましたが、もしもあなたが性感開発をするのであれば、
性感帯の刺激の仕方や腰の動かし方やタッチの仕方などのテクニックを磨くよりも、女性の感度を上げる技術を磨くことに重点を置いてください。
他の男性の性感開発を受けた経験がある女性からよく聞いたのですが、性感開発師を名乗る男性のうち6~8割以上の男性はテクニックに固執しています。
Gスポットをこう刺激すれば中イキできるようになるはず。
ポルチオ性感帯をこう刺激すれば中イキできるようになるはず。
というテクニック論に固執して、GスポットやTスポットなどいわゆる性感帯を刺激し続けるそうです。
女性が心の中では「全然気持ちよくない」と思っていることに気づかず、「あと何回か開発をして刺激し続ければ中イキできるようになりますよ」と言う男性も多いようです。
『中イキ性感開発をとは性感帯を上手に刺激する技術のこと』
そう思っている男性がかなり多いようです。
もちろん正解はありませんし性感帯を刺激し続けることで中イキできる女性もいますが、
中イキ性感開発に依頼される女性の多くは、中イキできないだけでなく中で感じることもできずに悩んでいるのです。
そのような人に中を刺激し続けたところで「性感開発師に頼んでもやっぱり気持ちよくなれない、私は感じられない体なんだ。私には中イキは無理なんだ」と思ってしまうかもしれません。
たまたまかもしれませんが、僕に依頼される女性は中イキできないだけでなく中で感じられずに悩んでいる女性が多かったので、そのような女性が感じられるようになるためにはどうしたらよいかを考え続けました。
そしてわかったことは、
性感開発で大切なことは、刺激し続けるのではなく感度を上げることです。
は?
もう一度いいますね。
感度を上げることです。
は?
もう少し具体的に言いますね。
感じられなかった背中で感じられるように背中の感度を上げることです。
胸で感じられなかった女性が胸で感じられるように胸の感度を上げることです。
挿入で感じられなかった女性が挿入大好きになるように中の感度を上げることです。
そして、
私もちゃんと開発をすれば(男性に頼りつつも自分でも正しい自己開発をする)エッチで気持ちよくなれるんだ。
これならいつか中イキできるようになるかもしれない!
と自信をつけてあげることです。
これが性感開発です。
(と僕は思っています。)
小手先のテクニックをいくつも覚えるよりも、感度を上げる技術を磨くことこそもっとも大切だと思っています。
感度を上げてあげてエッチが気持ちよくなりあなたとのエッチを待ち望むように開発してあげることが大切です。
そして「私は気持ちいいエッチができていて満足できている」という自信をつけてあげることが大切です。
そうすれば、性感帯でなかったところが性感帯になります。
女性は(たぶん男性も)全身が性感帯になります。
「まさかこんなところが気持ちいいの?」と思うところに触れられたり舐められたりするだけで快感に酔いしれるようになります。
で、本題です。
ここまで書けばおおよそ推測がついてきたと思いますが、男性の攻め方についても同じだと思います。
どこぞに書いてあるテクニックよりもフェラが上達する方法が大切ですし、フェラが上達する方法よりも男性のぺ〇スや全身の感度を上げる技術を磨く事の方がもっともっと大切です。
フェラが上手な女性よりも、感度を上げてくれる女性の方が男性も喜ぶと思います。
だって、その女性をエッチすればするほどエッチで気持ちよくなれるからです。
興味がないかもしれませんが、僕の体験談を書いておきます。
これまで中イキ性感開発でフェラ講習もたくさんしてきました。
フェラ講習の延長で「もう少し舐めていてもいいですか?」と僕を喜ばそうとしてくれる女性もいました。
ある女性はめちゃくちゃフェラが上手でした。
いわゆるテクニックを持っていました。
どこでそのような技術を学んだのか聞いたら、男性用のひとりエッチグッズを購入しそれと同じ状態を自分の口や舌で作り出せるように訓練をしたそうです。
圧のかけ方や吸う力などグッズと同じレベルを出せるようにしたそうです。
「若いのにむちゃくちゃうまいな」と思った事を覚えています(たぶん10年以上前)
ある女性は僕のぺ〇スの性感帯を的確に探りそこを僕の反応を見ながら攻めてきました。
やはりその時も「むちゃくちゃうまいな」と思いました。
こういった経験はこれまで何度かありました。
しかし、自分が女性にしているような感度を上げる攻め方をしてくる女性には出会ったことがありませんでした。
よくよく考えれば、男性の感度を上げる方法を教えた方がいいのに、その発想はこれまでありませんでした。
しかし、ある女性に出会い何度もエッチをした時に、僕の考えは変わりました。
自称永遠のバージンを名乗る(笑)その女性に攻められた時、見事に感度をあげられました。
「私は男性の開発なんてできません。な~んもしていません!」と言っていましたが、
その女性に見事に開発されました。(本人は無意識にしているそうです)
女性の性感開発では、乳首とか背中とか依頼された女性の感度を上げるような開発をしてきたと思っておりますが、自分自身の感度が上がるとは思っていなかったので驚きました。
たとえば、乳首はそんなに気持ちよくないなと思っていました。
しかし、その女性から何度も攻められるうちに、全身の感度が上げられてどこでも気持ちよくなれるようになりました。
乳首を攻められていると気持ちよくて「もっとして欲しい」と思う自分がいることに気づきました。
背中を攻められても(そもそも攻められたこともほとんどありませんでした)、呼吸できないくらいに体が反応してしまうようになりました。
ぺ●スをそっと指で撫でられるだけで声が出てしまいますし、しばらく続けられると大きな声を出して悶絶してしまうくらいに感度をあげられました。
当然、またその女性とエッチしたくなりますしIさんに攻められることを望むようになりました。
これまで気持ちいいなんて思ったことがない全身のあらゆる場所が敏感になっていることに気づきました。
その女性がいうには、大したことはしていないのに僕が反応しているようです。
僕の体験談なんて読みたくないでしょうからこの辺りでやめておきますが、感度を上げる技術を磨けば、あなたが持っているテクニックの効果が何倍にもなります。
唾液をたっぷりふくませた口で絶妙な圧でぺ〇スをくわえるテクニックなんてなくても、相手の感度を上げることができれば、あなたがそっと触れたり軽く舐めるだけで彼氏はこれまでの何倍も気持ちよくなれるのです。
といっても、永遠のバージンのIさんのように無意識に男性の感度を上げるのは難しいと思います。
ですからまずはネットにあふれているフェラテクニックをいくつか実践してください。
その際、
・強さ
・圧
・スピード
・場所
・唾液の量や温度
にバリエーションをもたせて相手の反応を見ながら、どの攻め方で男性の反応が大きくなるかよく観察してください。
「こうすれば相手は気持ちいい」というネットの記事を鵜呑みにしているうちは技術の向上は望めません。
逆に相手の反応を見ながらいろいろと変化させることができれば、どんどん相手の反応が大きくなっていくのがわかると思います。
お互いに興奮して求めあうようなエッチをしている時に色んな技術を試してみてください。
(あまり興奮していない時にどんな技術を試しても効果がわかりにくいです)
ここまでできれば相当なフェラ上手になっていると思います。
さらに上を目指したい場合は、男性の感度をあげる攻め方を実践してください。
女性の感度をあげる中イキ開発をしてきて実感しているのですが、感度を上げてあげるとすごく喜ばれます。
なぜなら、これまで性感帯であったところはさらに気持ちよくなりますし、全身の感度が上がると新しい性感帯ができるからです。
やがては、全身どこを触られてもビクビクとなってしまうようになります。
(僕もそんな開発をIさんから受けました。)
「セックスなんてこんな程度のもの」と思っていた人にセックスの新たな喜びや快感を与えることができますし、「私はこんなにも感じられるんだ」と自信を持つ人もいます。
僕もセックスはそこそこ気持ちいいとは思っていましたが、別次元の快感をIさんから与えられました。
男性に対してそんな事ができるようになると、男性はあなたに感謝さえすると思います。
僕はIさんと出会えたことに、とてもとても感謝しています。
(エッチなことだけが理由ではありませんが)
おまけだよ
フェラやエッチ技術が上達するための秘訣について書いておきます。
この記事でもこのblogでも何度もお伝えしておりますが、「このテクニックを使えば相手はこんなに気持ちよくなる」という万人に通用するテクニックは存在しないと思います。
たとえば、前戯でフェザータッチをする男性が多いと思いますが、フェザータッチが好きではない女性もいます。
クンニすれば女性が喜ぶと思っているかもしれませんが、クンニがされることが嫌いな女性もいます。
あなたが持っている自慢のテクニックが通じないなんてことはよくあることです。
かといってテクニックがいらないというわけではありません。
どうしたら目の前の人を喜ばせられるのか?
答えは簡単です。
目の前の人の反応をよく観察することです。
女性は声で演技をすることが多いので、声だけではなく体の反応(筋肉の収縮や声質の変化など)をよく観察することです。
ちょっと応用編をお伝えしますね。
彼女の敏感なクリを舐めているとしましょう。
その時、彼女のお尻を軽く持ち上げて浮かしてみてください。(女性の足の裏はベッドについている)
そして、舐める圧を軽くしてみてください。
届くか届かないかくらいにしてください。
もしもあなたのクンニが気持ちよければ、女性は腰が浮いた姿勢がつらくてももっと気持ちよくなりたいので、あなたの舌にクリを押しつけてくるような動きをすると思います。
もしも彼女がすぐに腰を落としたとしたら「なんできみはあたしの腰を浮かしたんでぃ?疲れるでねーかい?」と思ったから腰を落としたのです。気持ちよくないから腰を落とし、気持ちよくないからクリを押し付けてこなかったのです。
繰り返しますが、大切なのはよく観察することです。
小さくテストすることです。
例えば乳首を攻める時に、触れるか触れないかくらいのキスをするのと、強くキスをするのとどちらで筋肉の反応が変わるのかを見比べてみるのです。
舌を尖らせて舐めてみる、舌でトントンとタッチするように刺激してみる、手の甲で触れてみたらどうだろうか・・・
正解はありません。
テストしてみて反応を見るのです。
そして、本当に当たり前すぎることなんですが、目の前の相手を大切に思うこと・心から愛すること。
これこそが最強の技術だと最近実感しています。
小手先のテクニックを100覚えるよりも、目の前の相手を大切に思うことの方が100倍大切です。
気持ちは必ず相手に伝わります。
「大切に思ってるよ、愛してるよ」という気持ちでハグするだけでとてつもない安心感を与えることができますし、そんな気持ちでいてくれるあなたと抱き合いたいと相手は思いますし、「抱き合いたい」という気持ちがあるから二人で求めあい、興奮できます。だから感度が勝手に上がっていきます。
シンプルなことですが、これができないうちはそこそこ気持ちいいエッチしか経験できません。
ゆう
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