17Aug
前は、気持ちよかったのに最近感度が鈍くなってきて、気持ちよくなれないという悩みは少なくありません。
彼氏が変わればセックスの仕方も変わるため、分からなくもないですが、美希さんの場合は、同じ彼氏なのに最近気持ち良くないという事でご依頼をいただきました。
美希さん(25歳)の紹介
男性経験:3人
セックスの悩み:バックが怖い、感じにくくなった
希望のプレイ:全身を優しく愛撫して欲しい
彼氏とは仲良しで、ほぼ毎日電話するそうです。男らしく包容力がある彼氏で何も不満はないそうですが、唯一、セックスであまり気持ちよくなれないのが悩みでした。
優しい彼氏に、「本当は最近気持ちよくない」と言えないそうです。
僕よりも身長が高くすらっとした女性です。コンビニで待ち合わせをして、ラブホテルに向かいました。平日の昼間なのにあいにくどの部屋もいっぱいで、暫く駐車場で掃除待ちしながら雑談してました。
部屋に入って悩みについてもう一度詳しく聴きました。前は膣内も気持ち良かったのに、今は全然感じないし濡れにくくなったそうです。乳首も全く感じられなくなり、カラダがおかしくなったのか、ホルモンバランスのせいなのかと不安になったそうです。
少しカラダに触れてみましたが、たしかに反応がよくありません。彼氏の前戯が短いと聞いていたので、丁寧に時間をかけて愛撫していき、どのような反応がみられるか、チェックする事にしました。
うつ伏せと仰向けで1時間くらい、フェザータッチをしました。声が出始めてきたので、さらにカラダがヒクヒクと反応しもっと求めたくなるように、焦らすような愛撫をします。美希さんが触って欲しいと思う場所は決して触れず、とことん焦らしてあげました。
すると悶えるようにカラダを動かし、感じ始めました。ここまでとてもうまくいきました。
感じないと言っていたカラダが敏感になってきたので、この先は美希さんのエッチなスイッチを入れて、いやらしいオンナ(本来の姿)を引き出していきます。
溢れ出る愛液をたっぷりと指先につけ、「自分で腰を動かして気持ちよくなってごらん。」
自ら腰を動かし、僕の指が美希さんの気持ちいいポイントに当たるようになりました。どんどん、エッチな液体が溢れてきました。
「クチュクチュいってるけど、どっからこんな液体が出てるの?」といじめます。
「おま●こです。私のおま●こです」
僕が逆の立場だったら、初対面の男性にこんな事を言うのは相当恥ずかしいでしょう。だから、強くハグして「美希さんがエッチになっていくと僕も興奮してくるよ」と、いやらしさも恥じらいも肯定して、しっかりと言葉と態度で受け止めます。こうする事で女性は安心して、気持ち良さやエッチな自分にのめりこんでいく気がします。
まれに、『エッチなことはいけないこと』と、無意識に感じている女性もいるので、それはいい事だし男性を喜ばせるんだよと、再教育する必要があります。
「じゃあ次は僕が美希さんの敏感な場所を触るよ」と期待を持たせる言い方をして、天然の愛液を指に絡めて、皮の上からクリを優しく刺激しました。
美希さんは感度が鈍いと悩んでましたが、多分、彼氏の愛撫が強すぎたのだと思います。それで感じにくくなり、でも、「感じないと彼氏に申し訳ない」と思い感じるフリをして、彼氏は同じことを続ける。そんな悪循環に2人ではまってしまったのでしょう。
その状態になってしまうと、胸を揉まれたり、強めの愛撫をされても感じるはずがありません。
逆に、物足りないと感じるくらいのソフトな愛撫をして、性感を開発する必要があります。弱い刺激でも感じられるということを、カラダと脳に覚えさせる事で、少し触れられただけでも、びくっと反応するようになっていきます
フェザータッチを続けながら、首すじや乳房にわざと音が聞こえるようにキスをし、空いた手でピチャピチャと音が響くようにアソコを触っていると、
「ああんっ、ううっ、あんっ」と喘ぎ声が大きくなっていき、カラダをのけぞって感じるくらいまでになりました。
もう大丈夫と思い、(最近逝ってないと聞いていたので)クンニで逝かせます。
反応が大きい舐め方をしつこいくらいにしていると、美希さんのカラダが逃げそうになるので、しっかりとホールドして責め続けます。
「いくっ、いくっ、いくっ、いっいくぅ!」と、くりイキされました。
感度が低い女性がいるのではなく、感度が上がらない愛撫やセックスをし続けてるだけだと思います。
もしも、丁寧な愛撫や性感を開発するフェザータッチのイメージがつかない場合は、上記の動画がいちばん参考になると思います。
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この動画に出ている男優さんは、僕と同じ人からフェザータッチの指導を受けています。
最初は彼女と一緒に動画を見ながら、細部までしっかりと真似してみてください。彼女の新しい性感帯を発見できるかもしれませんし、少し触れるだけで彼女が美しく悶える姿を可愛く思うでしょう。
中イキやポルチオ開発をしていますが、うまく開発できるかどうかは、膣内の開発の前に、時間をかけた丁寧な愛撫をどれだけ丁寧にするかに、かかっています。全身を丁寧に愛撫された事がない、経験の少ない女性の場合は、特に、です。
感じないと言っていた乳首は、ティッシュでさわさわと刺激しました。ビクビクと反応できるようになったので、安心です。
バックが痛いと言っていたので、四つん這いになっていただき、痛みを避けるためにカラダに緊張が起こり、筋肉が硬くなっていないか確かめました。
美希さんの場合は、腹筋にもの凄い力が入ってました。彼氏のアソコが大きくて、バックですると奥に強く当たるので、それが痛みになり、そして恐怖心につながっててました。
リラクゼーション法と痛みを軽減できるような姿勢を伝えて、腹筋の緊張が取れたのを確認して、終了しました。
美希さんの性感開発を終えて、お風呂でシャワーを浴びていると、「ゆうさんにも気持ちよくなって欲しい」と言われ、イラマチオをしてくれました。あまりの気持ち良さにいきそうになると、「中に出して欲しい」と言われたので、口内射精しました。
多くの女性が、このようなご奉仕をしてくれるので、役に立てたのかなと思い、嬉しくなります。
別れ際に、
ゆうさん彼女いるんですか?
美希さん
ゆう
彼女はいないけど、奥さんいるよ
えっそうなんですか?
美希さん
ゆう
うん。どうして?
奥さんいてもいいから、つきあって欲しいです
美希さん
ゆう
まずは、彼氏に今日みたいな愛撫してもらって。
キャバ嬢の子ですからね。男性をその気にさせるのが上手いなーと思い、かわしました。
最後にギュッと抱きしめ、キスをしてお別れしました。
まとめ
恐怖心や痛み、「感じないと申し訳ない」という思いから、感度が鈍くなる事があります。
その場合は、通常の性感開発よりもさらに時間をかけて、全身を愛撫します。クリで感じる時の表面的な気持ちよさよりも、カラダの奥からじわ〜と起きてくるような緩やかな気持ち良さを感じられるように、愛撫してください。
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